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鼓笛活動

鼓笛活動 昭和29年、「こどもおぢばがえり」の前身である、「おぢばがえりこどもひのきしん」が提唱された中で、天理スクールバンド指導者矢野清氏に、「おぢばがえりこどもひのきしんには、全国からたくさんの子供が帰ってきて、ほんとうにありがたいことだが、おぢばでの団体活動がうまくいっていないように思う。そのために、子供たちで演奏できる音楽隊でもあれば、統制のとれた行動ができると思うのだが」という要請があり、団体の先頭に立つ鼓笛隊が次々と結成されました。
 隊の編成は、ファイフ(横笛)、大太鼓、小太鼓、シンバル、ベルリラ等の楽器で、約50人が標準でした。
 特に横笛を用いたのは、おつとめの篠笛や雅楽の龍笛を演奏できる人を一人でも多くお与えいただく道になるとの考えがあったからです。
 その後、楽器、ユニフォームも多様化し、バトン、ポンポンのほかにカラーガードも加わりました。 長年の活動の中で、信仰の喜びを伝え、教会でおつとめを勤める人材を育成すると共に、子供たちが将来、立派なようぼくに育つことを目的に活動を進め、縦の伝道の上に大きな役割を果たし、育成会員も共に育ちました。
 立教187年、鼓笛活動は70年目を迎えました。コロナ禍を経て、全ての鼓笛隊の励みとなるよう、またこの節目を契機に更なる鼓笛活動の内容の充実を目指し、活動を進めています。「一人でも多くの少年会員と共に、一手一つの感動を味わおう!」を合言葉に様々な特別行事を行い、集大成である「こどもおぢばがえり」には、1人でも多くの少年会員と共に帰参し、お待ち下される教祖に練習の成果をご覧いただき、お喜び頂きたいと思います。



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