少年会員が同じ地域に所属する教会(隊)や育成会員と協力して地域の特性を活かしつつ、たすけあいとひのきしんの実践を通して、立派なようぼくに育つことを目指すのが少年会の地域の活動です。 子供たちの生活の範囲を考えたとき、所属する教会が遠隔にある場合、その教会の月例活動に参加するというのは、交通事情や費用、また時間的にみても困難な場合があります。そういった場合、地域活動に参加しやすくなります。 同じ生活環境にある会員同志の結びつき、育成係との結びつきにより、地域性を活かした適切な活動ができるのです。また、隊活動では広い年齢層をすべて把握しなければなりませんが、地域活動においては、年齢を定めて内容を充実しやすくなります。 地域活動は、同じ地域に住む会員としての仲間意識が生まれると共に、郷土愛や地域社会を住みよいものにしようという心が育てられ、一手一つにたすけあって進められる活動は、地域への大きなにおいがけにもなるのです。 |
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■ひのきしん 「全教一斉ひのきしんデー」を始めとする地域のひのきしんに参加し、その成果を常時活動に定着させます。
■わかぎのつどい 支部管内のわかぎがつどい、交流を深めながら、わかぎとしての自覚を高めます。またこのつどいを通して少年ひのきしん隊参加への歩みを進めます。
■各種練成会 (隊長練成会・わかぎ練成会、野外練成会など)同じ年齢層や立場の少年会員が集まり、合宿生活の中で、様々なプログラムを通して、道の子としての喜びを味わいます。
■少年ひのきしん隊 「人のため つくすよろこび ひろげよう」を合言葉に、わかぎ会員がたすけあいとひのきしんを実践します。 |
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