鼓笛バンド指導者研修会ご案内
昨年鼓笛活動は、提唱されてより70年を迎えました。「鼓笛活動70年のつどい」において、真柱様は「教える側と教えられる側お互いが、自分のするべきことに責任持って取り組んではじめて、鼓笛の活動はその成果を現すのですから、鼓笛活動を支えるのは、そこに関わる人たちの一手一つの和であります。調和の取れた音色を出すにはどうしたらいいのか、曲に歩調を合わせて揃って歩くには、何に気をつければいいのかなど、鼓笛隊の活動は、子供にとっても大人にとっても、一手一つを身をもって学ぶ絶好の機会だと思うのです」と、鼓笛活動に携わる者の心の置き所をお諭しくださいました。
この研修会では、各コース、クラスに応じた技術の研鑽をすると共に、縦の伝道に携わる育成会員としてのあり方や心構えを学ぶことができます。年祭活動3年目を迎えた本年、おぢばでの研修会で学んだことをいかして、多くの少年会員と共に、鼓笛活動を通して一手一つの喜びを味わっていただけるように、精一杯取り組みを進めたいと思いますので、1人でも多くの育成会員の参加をお願いいたします。
研修要項
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- 令和7年3月24日(月)~26日(水)
鼓笛スタートアップコース 指導者としてのキャリアをスタートする人を応援するコースです。
スタッフとして、楽器演奏やマーチングの指導を担当する人に、鼓笛の楽しさを感じながら指導のポイントを伝えていきます。
活動の再開、新規に結成したい隊、隊員を終えて育成スタッフになる人に、おすすめのコースです。鼓笛コース・総合クラス どのような隊員数にも対応できるように楽器編成、演奏、行進隊形などを学びます。 鼓笛コース・パート指導クラス 各楽器(ピッコロ・ファイフ・鍵盤・グロッケン・ドラム)の知識や技術を研修します。 鼓笛コース・マーチングクラス 主にパレード(行進)に関する知識と技術を研修します。 鼓笛コース・ドラムメジャークラス ドラムメジャーに必要な、演奏行進や指揮などの技術を研修します。 低年齢層指導コース リトミックや遊びを通して効果的にリズム感や音感などを幼少の頃から身につけさせ、鼓笛隊員としての基礎力を育てる研修をします。 バトントワリングコース バトン・ポンポンの技術を習得し、指導者を養成するコースです。 カラーガードコース カラーガードの技術を習得し、指導者を養成するコースです。 育成コース 鼓笛活動を通して少年会員やスタッフの育成に携わっている方を対象に、その心構えや丹精の仕方などについて研修するコースです。
本年は、少年会員を卒業するわかぎをどのように育成スタッフへと導くのか、更には、教会にどのようにつないでいるのかを各隊の情報を交えながら考えていきます。
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3月24日午前8時20分〜8時50分(全コース・クラス天理大学[南左第四棟4階A教室]にて受付)
※3月18日に送信された「受講票」と、受講費として「6,000円」を持参し、受付をしてください。
※乗降・駐車は南5駐車場をご利用ください。※乗降・駐車は、東1駐車場、南3駐車場、南4駐車場をご利用ください。
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3月26日午後5時頃(天理大学)
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育成会員(新高校1年生を含む)
【年齢層】- A:一般(高校卒業年齢層以上)
- B:新高校2・3年生の年齢層
- C:新高校1年生の年齢層
※少年会員の受講はできません。
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天理大学、東右第一棟、東右第四棟、育成広場 他
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500名
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6,000円
- 前納金はございません。受講費は当日受付時にお納めください。
- 受講費には、宿泊費・朝食費・夕食費は含まれません。
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令和7年2月1日(土)午前9時〜2月28日(金)午後6時
- 研修会を受講するにあたり、団長もしくは隊育成会長(所属教会長・支部長)にその旨を必ずお伝えいただいた上で、参加申し込みをしてください。
- 引率責任者の方が代表して、申し込みフォームに必要事項を入力、送信してください。(要項16~17頁参照)
※3月1日以降の申し込みは、一切受付できませんのでご了承ください。
※3月18日に、入力して頂いたメールアドレスへ「受講票」と「最終連絡」を配信いたしますので、必ずご確認ください。
※3月21日以降に申し込みを辞退されますと、キャンセル料が発生します。(要項16頁参照)
※申し込み後、受講内容の変更、受講者の追加がある場合は、「確認メール」から申し込みフォームに入力してください。(要項17頁参照)
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コース別の持参品一覧(要項3頁参照)、譜面台やテキスト等を収納できる袋、雨具、筆記具、防寒具(26日月次祭参拝時に必要)、その他身の回りの物
水筒・ペットボトルなど各自で飲み物を用意してください。
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ハッピ、運動靴、タオル
※育成会員としてふさわしい服装を心掛けてください。
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〇3月18日に「受講票」と「最終連絡」を、入力して頂いたメールアドレスへ送信します。研修会当日は、受講票と受講費をご持参ください。
〇「受講費」は、引率責任者の方が必ず持参してください。
〇当日まで体調管理をしていただき、万一当日体調不良の方は参加をお控え下さい。
〇研修中の録音、録画等はご遠慮ください。