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教祖のひながたを目標に教えを実践し、 子供に信仰のありがたさを伝えよう |
教祖140年祭に向かう三年千日の年祭活動も、いよいよ3年目を迎えた。これまで以上に活発な少年会活動を展開し、縦の伝道の歩みを一層推し進めていきたい。 本年の年頭幹部会に際して真柱様は、「教祖のひながたは、全て、どうとしてでも教えの道をまっすぐに繋がなければならないという、教祖の固い御信念とも言える親心の現れと拝察させて頂くのであります。私たちは、こうしたひながたの中から、道を繋ぐために心を尽くし切られた教祖のお心を学び取り、自分の持ち場立場の上に反映して、現在に生かしていく心づくりにどこまでも励むことが肝要であります」とお言葉を下さった。私たちは、教祖の「どうとしてでも教えの道をまっすぐに繋がなければならない」との御信念を我が心として、縦の伝道に一心に励むことが大切である。 年祭活動最後の年である本年、日々教祖のひながたをしっかりと心に置き、教えの実践に地道に励み、その言動から子供たちに信仰のありがたさや喜びが伝わることを目指して、どんな中も明るく勇んで少年会活動に勤めさせていただきたい。 |
【重点項目】 ○子供に教祖のお話をしよう |
子供が将来立派なようぼくに育つためには、子供のうちに教祖のひながたに親しむことが大切である。そのためにも、少年会活動や行事の際はもちろんのこと、日常生活においても、子供に教祖のお話を伝えていけるよう努めていきたい。 子供に教祖のお話をするには、まず育成会員が教祖について勉強しなければならない。私たちから教祖のひながたについて深く学び、折にふれて「教祖ならどうなさるだろうか」と考えながら、日々教祖を身近に感じて通らせていただきたい。 |
○教会おとまり会、教会こども会を実施しよう |
子供たちが教会で寝食を共にしながら、おつとめを勤め、ひのきしんに励み、楽しい時間を過ごすことは、教会を身近に感じることにつながり、お道が未来へと続いていく基となる。 しかし、コロナ禍以降、教会おとまり会、教会こども会を再開できていない教会がまだまだ多くあるのが現状である。本年は、教会が一層にぎやかな姿になることを目指して、一つでも多くの教会がおとまり会やこども会を実施するよう、力を入れて取り組んでいきたい。 |
○地域で少年会ひのきしんを実施しよう |
ひのきしんは、親神様の大いなるご守護への感謝の気持ちを行いに表す、この道を通る私たちには欠かすことのできない信仰実践である。このひのきしんを、地域に住む少年会員が一緒になって実践することは、少年会員の心に信仰の喜びを育むとともに、お道の仲間を作ることにも大きくつながるものである。 また大人が子供と共にひのきしんに励むことは、子供とのつながりを築くことにもなり、信仰の喜びを分かち合う上でとてもありがたい機会となる。 どの地域であっても毎年必ず行われる「全教一斉ひのきしんデー」をはじめとし、さまざまな機会をいかして「少年会ひのきしん」を実施し、地域の子供たちの着実な丹精につなげていきたい。 |
こどもおぢばがえり 年祭活動最後の年 ・1人でも多くの子供とおぢばがえりの喜びを味わおう ・全教会からの帰参を目指そう |
コロナ禍後再開2年目であった昨年のこどもおぢばがえりでは、一昨年よりも宿泊する団体も増え、親里がより多くの子供たちでにぎわう姿をお見せいただいた。 本年は、全教的におぢばがえりが推進されている。今年のこどもおぢばがえりに向かっては、「1人でも多くの子供とおぢばがえりの喜びを味わおう」「全教会からの帰参を目指そう」という二つのスローガンを掲げ、昨年以上ににぎやかなこどもおぢばがえりとなることを目指して取り組んでいきたい。 1人でも多くの子供におぢばがえりに参加してもらうには、各教会が昨年以上に周囲に目を配り、より多くの子供に声をかけることが欠かせない。一がけからにをいがけをする気持ちで、地道に、かつ勢いをもって働きかけに努めていきたい。 しかし、懸命に働きかけても子供が参加できないこともあるかもしれない。そうした場合でも、大人がおぢばに帰り、詰所のひのきしんを勤めるなどして、こどもおぢばがえりに関わることはできる。そのように勤めることは、将来こどもおぢばがえりに参加する少年会員をお与えいただくことにつながると信じる。 教祖140年祭に向かう年祭活動最後の年のこどもおぢばがえりにあたり、互いに真実込めて働きかけに努め、より大勢の帰参者の姿をもって、ご存命の教祖にお喜びいただきたい。 |
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