鼓笛バンド指導者研修会ご案内

この研修会は、お道の鼓笛活動を通して、子供たちに信仰の喜びを伝え、将来立派なようぼくに育つための基礎づくりをするという少年会活動の目的に沿って進められています。

少年会員を卒業してからも、引き続き育成の立場として鼓笛活動に携わっていただけるよう、毎年「鼓笛バンド指導者研修会」を開催しています。鼓笛お供演奏曲の習得をはじめ、各コース、クラスに応じた技術を研鑽すると共に、縦の伝道に携わる育成会員としてのあり方や心構えを学ぶことを目的として行っています。

今年の研修会は、従来通りの内容で二泊三日の開催とします。教祖140年祭に向かう年祭活動の時旬に、おぢばでの研修会を通して受講者同士の懇親を深め、育成スタッフとしての励みにしていただきたいと思います。

研修要項

開催日
  • 令和5年3月24日(金)~26日(日)
  • 鼓笛体験コース
    初歩から鼓笛活動について学びます。鼓笛隊を結成しようとしている方、結成後の進め方や指導法に悩んでいる方、パート練習や合奏の進め方を知りたい方にお勧めのコースです。
    鼓笛コース・総合クラス
    どのような隊員数にも対応できるように楽器編成、演奏、行進隊形などのバランスを提案できるようなクラスを目標とします。
    鼓笛コース・プレーイング各クラス
    各楽器(ピッコロ・ファイフ・ドラム・鍵盤ハーモニカ・アコーディオン・グロッケン)の知識や技術を研修します。
    鼓笛コース・マーチングクラス
    主にパレードに関する技術を習得します。
    鼓笛コース・ドラムメジャークラス
    ドラムメジャーに必要な、演奏行進や指揮などの技術を習得します。
    低年齢層指導コース
    幼少の頃から、リトミックや遊びを通して効果的にリズム感や音感などを身につけさせ、鼓笛隊員としての基礎力を育てる研修をします。
    バトントワリングコース
    バトン・ポンポンの技術を習得し、指導者を養成するコースです。
    カラーガードコース
    カラーガードの技術を習得し、指導者を養成するコースです。
    育成コース
    育成コースは、鼓笛活動を通して少年会員やスタッフの育成に携わっている方を対象に、その心構えや丹精の仕方などについて研修するコースです。
受 付

3月24日午前8時20分〜8時50分まで
全コース・クラス第二食堂にて受付

※乗降・駐車は、東1駐車場、南3駐車場、南4駐車場をご利用ください。

解 散

3月26日午後5時頃

対 象

育成会員(新高校1年生を含む)
【年齢層】

  • A:一般(高校卒業年齢層以上)
  • B:新高校2・3年生の年齢層
  • C:新高校1年生の年齢層

※少年会員の受講はできません。

練習場

天理教校学園体育館、天理小学校、第15母屋、東右第一棟、東右第四棟 他

定 員

1,000名

受講費

6,000円(前納金1,000円 含む)

  • 前納金は、万一不参加でもお返しできません。
  • 受講費には、宿泊費・朝食費・夕食費は含まれません。
申し込み

令和5年2月1日(水)午前9時〜3月7日(火)午後6時  

  • 研修会を受講するにあたり、団長もしくは隊育成会長(所属教会長・支部長)にその旨を必ずお伝えいただいた上で、参加申し込みをしてください。
  • 引率責任者の方が代表して、申し込みフォームに必要事項を入力、送信してください。(要項18~21頁参照)
  • 申し込み後、前納金1,000円を3月10日までに少年会本部会計課でお支払いください。研修会当日、受講費5,000円を持参してください。
    ※3月7日以降の申し込みは、一切受付できませんのでご了承ください。
    ※申し込み後、受講内容の変更、受講者の追加がある場合は、「確認メール」から申し込みフォームに入力してください(要項21頁参照)。
    前納金支払い後、受講者を変更される場合は少年会本部までご連絡ください。 3月18日鼓笛活動課公式LINEから最終連絡を配信いたしますので、必ずご確認ください。
携行品

コース別の持参品一覧(要項3頁参照)、譜面台やテキスト等を収納できる袋、雨具、筆記具、防寒具、その他身の回りのもの、、受講票、受講費
各自で飲み物を用意してください

服 装

ハッピ(帯又はヒモ)、運動靴、タオル、マスク ※必ずマスクを着用してください。
※育成会員としてふさわしい服装を心掛けてください。

注意事項

〇当日まで体調管理をしていただき、万一当日体調不良の方は参加をお控え下さい。
〇研修中に受講生が発熱した場合、引率責任者に連絡しますので速やかに迎えにきてください。同じ隊からの参加者も辞退していただきますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
〇「受講費」は、本人が必ず持参してください。
〇研修中の録音、録画等はご遠慮ください。