戻る
こどもおぢばがえり直属団・隊の活動教区団・支部の活動少年ひのきしん隊の活動鼓笛活動野外活動海外の活動
トップページ 天理教少年会とは 活動方針・年間行事 活動 育成活動 さんさいの里 教材
直属団・隊の活動

 本教で最も重要なおつとめの修得は、少年会活動においても、教会おとまり会や月例の隊活動の中心となっています。
 おとめまなびを伴う「総会」は、昭和57年よりその実施が強く呼びかけられ、各隊におけるおてふりや、鳴物の練習の成果を団において、一手一つの姿で親神様、教祖にご覧いただこうと、実施されています。
 多くは春・夏の休みを利用して、おつとめ着に服装を改め、献せん、祭儀式に始まり、座りづとめから十二下り目まで、少年会員が交替でつとめます。
 おつとめまなびが終わると、少年会長様御告辞、団育成会長の祝辞、会員のちかいなどの式典行事があり、引き続き、それぞれの団が工夫した楽しいプログラムが用意されています。近年では、教区や支部、隊での実施も活発になっています。

■教会長子弟練成会
教会長子弟が、教会やその他の会場で寝食を共にし、子弟同士の交流を深めながらお道のすばらしさ、教会で育つことのありがたさを体感し、教会長子弟としての自覚を高めます。

■各種練成会
(隊長練成会・わかぎ練成会、野外練成会など)
同じ年齢層や立場の少年会員が集まり、合宿生活の中で、様々なプログラムを通して、道の子としての喜びを味わいます。

 教会における少年会の活動を、隊活動と言います。隊活動とは、育成会員の活動と少年会員の活動とがあります。
 隊活動の推進の中心は育成会長(教会長)であり、隊育成委員長が、会長の手足として実務を担当します。また、育成委員・育成係が、会員とのパイプ役として活動の推進にあたります。
お話し 隊活動によって、少年会員と教会長、教会につながる人々との結びつきが深められ、教会の活動の場とした生涯にわたる友達づくりがすすめられます。さらに、集団で活動することにより、家庭では得られない育成の効果があるばかりでなく、ひいては教会内容の充実につながるのです。
 隊における活動のあり方は、少年会員の「ちかい」に基づき、「天理教少年会員成人目標」が実行できるようプログラムを組み、展開し、積み重ね、継続していくことです。
 それぞれの教会にふさわしい活動行事を推し進める中で、教会おとまり会・教会こども会、親子参拝、おやさまごたんじょうまつりなどの実施、「こどもおぢばがえり」への参加は隊活動の大きな柱です。
 これらの活動行事に参加した会員を常時育成するために、週単位、月単位の活動を続けていくことが望まれます。

くわしく

■教会おとまり会・教会こども会
「教会おとまり会」は、隊につながる少年会員が教会長家族と寝食を共にし、教会生活の体験を通して教会との結びつきを深め、教祖のひながたを伝えて、教会につながる道の子としての自覚を高めるとともに、少年会員同士の親睦を図ることを目的に実施する。
 また、全隊の活動の活性化を図る上から少しの時間でも教会に子供を寄せて、お道の教えや教会に親しませることを目的とした「教会こども会」を実施し、すべての教会における常時活動の定着を目指す。

■親子参拝
親が子を伴って教会に参拝し、親の信仰の喜びを子供たちに映します。

■おやさまごたんじょうまつり
ご存命の教祖のご誕生をお祝いする行事です。教祖は、お姿は見えませんが、ご存命でお働きくだされていることを知り、お礼申し上げます。

copyright © 2006 Tenrikyo Boys And Girls Association, All Right Reserved