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現代社会は、豊かで便利ですが、人への心配りや慎みの精神は忘れ去られ、利己的な考え方が広がっているように見受けられます。そうした中で、人をたすける心を親から子へ、子から孫へ、次代を担う人たちへと確かに伝えていく「縦の伝道」の大切さをあらためて知る思いです。教会や支部での会活動の果たすべき役割は、実に大きいと言えるでしょう。さあ、全隊、全支部で会活動を実施しよう!!


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 誠中隊では、毎年4、5、11月の年3回「おとまり会」を実施しています。教会報に掲載したり、講社祭や信者さん宅に電話などでお誘いをしていますが、毎回10人ほどの少年会員が参加してくれています。子供たちは、月次祭の前日の夕づとめに集合し、特に力を入れている「おつとめ練習」をします。これは、将来おつとめ奉仕ができるようぼくに育ってもらいたいという思いから続けています。
 4、5月は、各自が習得したい鳴物やてをどりを練習し、11月は団での総会に向けて練習をしています。
 「おとまり会」としての内容は、特に難しいことは行っていません。おつとめ練習やお風呂屋さんに行ったりと、子供たちと一緒になって楽しむことを心掛けています。空いている時間は、自由時間です。スタッフが何もしなくても友だち同士で遊んでくれています。しかし、叱るときにはキチンと叱ってあげるようにしています。また、「おとまり会」に参加してくれていた子供たちが大人になってからこどもおぢばがえり、おとまり会などのスタッフとして、また教会行事に参加してくれることも大きな喜びとなっています
 皆さんの教会でもぜひ「おとまり会」を始めましょう!!大きな喜びの種まきです!!

◆わかぎ活躍の場◆
中学生は単に「おとまり会」に参加するのではなくスタッフの一員として手伝ってもらったり、企画にも関わることで、違った面での喜びを味わってもらえます。と共に後々スタッフとしてつとめてもらえることにもつながります。

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